Hideki's diary

世界中を歩きながら感じたことを関西人フィルターを通して書き綴ります。

Melbourne〜メルボルン〜

さてと、

旅日記もなかなか更新できませんでした、

 

と言いますのもバスにゆられておりまして、

約40時間の長旅でメルボルンからアデレード経由でアリススプリングスに戻って参りました。

その間もずっとwifiがなかったので、

 

さて、

短い間しか滞在できなかったメルボルンですけど、

なかなか濃い数日を過ごす事ができました。

約4日しか滞在しなかったんですけど、

 

ボヘミアンやアート、

世界随一のグラフィティアートの聖地フィッツロイ、

歴史とアートと現代が入り交じった町にでした。

 

簡単に言うと、

「いちいちおしゃれ」

 

なんでもかんでもおしゃれにしやがって・・・

 

こちとら節約しないといけないのに・・・笑

 

将来少なからずアートに関わる仕事をしようと思っているので、

来てよかったです。

 

日本にいながら「アートでは食っていけない」って言う前に、

一度メルボルンに来てみては?

と思うような、

そんな町でした。

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路上にはストリートパフォーマーがあふれていて、

この町でパフォーマンスをするには許可がいるそうな、

そんな中でも日本人のパフォーマーもちらほら、

一度のパフォーマンスで数万円?ってくらい稼いでました。

もちろん保証もなく身体を使う大変なお仕事だけど、

夢があるなぁって、

それに壁に書かれているグラフィティもしっかりアーティストとして活躍してる方達の作品です。

写真集もでてるくらいで、

思わず買ってしまった・・・

それに町中にもシアターやギャラリー、

美術館やアトリエがそこら中にあって、

文化としてアートを成長させようとしているんだなぁって。

もちろんそこで生き残っていくのは大変だけど、

日本で芸術で食べていく事に比べるとやりがいといしてはあるのかなぁって。

 

将来僕がもう少しアートとお金をつなげるお仕事ができるようになった時、

きっとこの町にはもう一度くるんだろうなぁと、

 

ほんといろんな事を気付かせてくれた町でもありました。

 

 

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ちなみにフィッツロイにあるパブ、

親友のりょうちゃんがここで写真撮ってた!

偶然入って直感的に気付きました。笑

 

親友が訪れた場所に海を越えて自分も来る事ができて、

なんか感動。

 

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そして、

なんとかチケットがとれて、

サッカーアジアカップ日本代表の試合を観に行く事ができました!

スタジアムもほぼ満員、

オーストラリアにいるのに日本のホームみたいでした・・笑

試合も2対0で勝って、

うきうきしていたら、

ヨルダンの応援団の人たちがやってきて、

 

「おめでとう!日本は本当に良いチームだね!」

 

って。

 

なんかめっちゃ感動。笑

 

数日の滞在やったけど、

ホンマに濃いメルボルンでした。

 

なんせ、

ダンス、芝居、絵、写真、ボヘミアン、音楽なんかの芸術を少しでもかじってる人、

どんな形でもそれで食べていこうと思っている人は絶対に来た方が良い町の一つだと思いました。

 

もちろん僕も全然すべてを観れたわけではないけど、

逆に少し見ただけでも「今持ってる感覚でアートに接してたらだめだ」って思わされたので、

絶対おすすめです。

なにか行き詰まって悩んでるアーティストの皆さん、

もしアートの道を諦めようとしているなら、

一度この町を訪れてみてはどうでしょうか?

 

アートに限らず、

オーストラリアを旅していて思った事。

 

自分にあった場所は絶対にある。

それを探すかどうかは自分次第だよって。

 

悲しい決断をする前に、

少しがんばって一歩踏み出してはどうでしょうか?

 

なにか少しでも悩んでらっしゃる方がいらっしゃれば是非メッセージくださいね、

お話くらいはできるかとおもいますので。

 

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