Hideki's diary

世界中を歩きながら感じたことを関西人フィルターを通して書き綴ります。

Shortness of breath〜息切れ〜

生きてるうちでもっとも心の体力を使う事。

 

それは人によって違うと思う。

 

例えば

「嫌いな人と一緒にいる時」

「仕事してる時」

とかね、

 

僕の場合は

「やる事がない時」

 

だと思う、

もちろん仕事や楽しい事が続いて

「あ〜今日は何もやる事ないからゆっくりとできる〜」

ってのは良いんだと思うんです、

 

それは何もないんじゃなくて

「休む」

ってことをしてるわけで、

 

目の前に夢も、希望も、

やりたい事も、目標も、

何もないのってとっても疲れちゃうなぁって、

 

山を登ってる時はさ、

ゴールを目指して歩いてるんだけど、

ゴールのない山登りはただの体力の浪費で、

 

もちろんそのただの浪費をしてる間に

花がきれい

空がきれい

空気がおいしい

ダイエットできてる

 

とか言って楽しむ事もできるわけなんだけど、

どうせなら、

 

頂上についたら○○って目標があればもっとがんばれたりするのかなぁって思う。

 

そんなことをぼやいてる僕は、

うずうずしております。

 

日本に帰るまであと5日になりました、

5日後の夜8時くらいには日本で

「日本めっちゃ寒いやん!」

とか

「日本人ばっかりで変な感じ」

とか粋がった事を言っているかと思います。

 

何をそんなにうずうずしてるかというと、

それはやっぱり目の前にやりたい事がたくさん山積みで、

本当にどうしようもなく

ワクワクしてるんです。

 

もちろん頭を抱えるような事もあるだろうし、

考えなければ行けない事が山積みなんだけど、

 

僕のことを信頼して

声をかけてくださる方が日本にいてくださるのは本当に、

本当に救われてるし、

ありがたい事だなぁと思います。

 

オーストラリアの生活の後半も後半ではありますが、

改めて、

ボクは一人じゃないんだなぁって、

実感させていただいてます。

 

こう、

オーストラリアを周りながら旅を続けてると、

一人ってことがたくさんあって、

ほら、

現地についたときは知り合いが0の状態でスタートするでしょ?

僕の場合は友人を作るのがそんなに得意な方ではないので、

やっとお話するようになった人たちも、

皆がみんな友達になれるわけじゃなくて、

 

ボクなんかはなかなか曲者だったりするので、

すべてを受け入れて、

友達としていてくれている友人に改めて ありがたいなぁと思っています。

 

すこし話しがそれましたが、

今がタイトルで言うところの

息切れ状態なんです。

 

頭の中で、

いろいろプランを組んで、

帰国して、

何日に誰にお会いして、

どの仕事から取りかかるか、

どのタイミングでどの仕事をするか、

どんな遊びを誰とするか、

目標のためにどのタイミングで勉強を始めるか、

 

そんな事を組んでいくんです、

その中にはもちろん上記の「何もしない日」

ってのは組み込まれてるんですけど、

 

その中には本当にどうしようもなく、

「何もない日」

って言うのができてしまうんですよ、

それがどうしようもなく嫌で、

体力は余ってるのに何もする気にもなれないし、

目的もない、

 

勉強するのもまだ早いし、

まだそのときじゃない、

(だって予定してないタイミングで始めちゃって飽きてダレるのわかってるから)

友達もいないこの地で、

どうしよう。

 

なんて

そんな状況に陥ってます。

 

いろいろ長く書きましたけど、

要は、

今日、明日がとんでもなく

 

 

暇なんです。

 

 

それだけの日記。

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